All in One SEO Packの設定(用語編1) | WordPress

この記事では、WordPressのプラグイン All in One SEO Pack の設定(用語編1)について説明します。

先に概要です。
今回は以下の用語を説明します。

  1. Canonical(カノニカル) URL:同じようなページが複数あるときに、検索結果で表示させたいURL
  2. ページネーション:長いページを分割して読み易くする機能
  3. Schema.org(スキーマ)マークアップ:テキストに、より詳しい情報を込める書き方
  4. ホームディスクリプション:検索結果のページに表示されるサイトの説明
  5. タグ:分類やウェブページ作成に使われる印(しるし)
  6. 404:ページが見つからないことを意味する番号
ミサキ
ミサキ

覚える必要はなく、ざっくりとイメージがつかめれば良いかなと思います。

All in ONE SEO Pack の設定(用語編1)

Canonical(カノニカル) URL

同じようなページが複数あるときに、検索結果で表示させたいURLのことを「Canonical URL」と呼びます。
例えば、PC用とスマホ用でページを分ける場合、同じようなページが発生しますよね。
同じようなページが複数あると、ちょっと良くないんです。
それは、検索エンジンからの評価が下がったり、リンクしてもらっていることの(被リンク)効果が分散したりするからです。
そういった危険性を防ぐためのものがCanonical URLです。

ページネーション

「ページネーション」とは、長いページを分割して読み易くする機能のことです。
長いページと言えば検索結果のページです。
検索結果のページ下部には、ページ番号とページ送りのリンクが並んでいますよね。
そのおかげで延々と続く検索結果のページも、だいぶ読み易くなります。
ページネーションは、結構身近な存在です。

Schema.org(スキーマ)マークアップ

テキストに、より詳しい情報を込める書き方のこと。
例えば「ミサキ」という文字の並びは、単純には「ミ」と「サ」と「キ」が3つ並んでいると見なせます。
でも、Schema.org マークアップを使うと、もっと情報を込めることができるんです。
「ミサキ」に「占い師の名前」という情報や「この記事を書いた人」という情報を込める感じですね。
Schema.org マークアップを使うと、Googleなどの検索エンジンにより詳しい情報を伝えることができるようになります。

ホームディスクリプション

検索結果のページに表示されるサイトの説明のことですね。
「ディスクリプション」には「説明」「解説」という意味があります。
「ホーム」は「ホームページ」を表しているとすると、ホームディスクリプションの意味は理解できますよね。
例を挙げると以下のようになります。

「食べログ」のホームディスクリプションです。

タグ

「タグ」は、分類やウェブページ作成に使われる印(しるし)です。
解釈するときは、大きく2つに分けると良いかも知れません。
1つはTwitterの「ハッシュタグ」に代表される、分類するためだけのタグ
もう1つは、HTMLで使われるタグですね。
HTMLのタグも構成要素を分類しているとも言えますが、さらに言うと、書式を指定したりアクセス解析したりと、分類以外の機能も持っていますね。
HTMLで使われるタグには「書式タグ」「コンバージョンタグ」「ツールタグ」などがあります。

404

「404」はウェブページが見つからないことを意味する番号のことです。
「Not Found」や「404 Not Found」が左上に表示されたウェブページを見たことありませんか?
そのようなページは「404ページ」と呼ばれることもあります。
私のブログの404ページは以下になります。
現在使っているテーマ(Cocoon)にデフォルトで搭載されている404ページですね。

私のブログの「404ページ」

おわりに

用語の説明におかしな箇所や分かりにくい所があれば、ぜひご連絡くださいませ!
では。


YouTube: ミサキさん

問い合わせ先
Mail: caprico.aries@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/caprico_aries(無言フォローもお気軽に)

コメント

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