この記事では、WordPressのプラグイン All in ONE SEO Pack の設定(用語編3)について説明します。
先に概要です。
今回は以下の用語を説明します。
- サイトリンク検索ボックス:検索結果のページに表示される検索ボックス
- Noindex:特定のページを検索結果に表示させないようにする設定
- Nofollow:クローラー(Googleなど)にリンクをたどらせなくする設定

用語編はこれが最後です。
今回も覚える必要はなく、ざっくりとイメージを掴みましょう!
All in ONE SEO Pack の設定(用語編3)
サイトリンク検索ボックス
検索結果のページに表示される検索ボックスのことです。

例えば「食べログ」のサイト内で「渋谷」を検索をする場合、通常はサイトを読み込んでから、サイト内の検索窓で「渋谷」を検索すると思います。
しかし、上に掲載した画像のように、検索ボックスが表示されていれば、検索結果のページから直接「渋谷」に関する検索ができ、手間が省けます。
読み込みに時間がかかるサイトの場合、特に助かりますね。
Noindex
特定のウェブページを、検索結果に表示させないようにするための設定(構文)です。
例えば、日記のような他人(サイトの閲覧者)にとって重要度が低いページをnoindexにすると、サイト全体のGoogleからの評価は高まり、検索順位の向上が期待されます。
減点ポイントを減らすことで、平均点を上げるイメージですね。
サイト全体の価値を上げるには、良い記事を増やすことはもちろんですが、(他人にとって)価値が低そうな記事を減らすことも大事、ということです。
Nofollow
クローラー(Googleなど)にリンクをたどらせなくする設定のことです。
Noindexと同様、これもサイトの減点ポイントを減らすことに効果があります。
サイトに外部サイトのリンクを貼っている場合、リンク先が悪質なサイトであれば、サイトの評価が下がってしまうケースがあります。
それは、悪質なサイトへのリンクを貼ることが、そのサイトを評価していると見なされるからです。
おわりに
3回に渡る用語編、お疲れさまでした!
次回からは、設定編に入ります。
では。
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