この記事では、私の All In One SEO Pack (v3.1) の一般設定以外の設定について説明します。
先に概要です。
All In One SEO Pack の一般設定以外で重要な設定は「XMLサイトマップ」と「ソーシャルメディア」だと思います。
ただし、両方とも他のプラグイン(Google XML Sitemaps)やテーマ(Cocoon)で同じような設定を済ませているので設定していません。
そのため以降では、Google XML SitemapsとCocoonの設定内容について記載します。

All In One SEO Packの方が細かく設定できそうですね。
でも私は、まだそこまで深堀りするつもりは無く、どちらかと言うと、コンテンツの充実に重点を置きたいと考えています。
一応、現状のWordPress、テーマのCocoon、プラグインのGoogle XML Sitemapsのバージョンを記載しておきます。
バージョンが異なると、設定も若干異なる場合があるからです。
- WordPress 5.2.1
- Cocoon 1.8.0
- Cocoon Child 1.0.6
- Google XML Sitemaps 4.1.0
Google XML SitemapsとCocoonの設定
All In One SEO Pack 「XMLサイトマップ」に相当するGoogle XML Sitemaps、「ソーシャルメディア」に相当するCocoon (OGP)の設定を、それぞれ記載します。
Google XML Sitemapsの設定
設定は以下の記事に記載しました。
現在も設定は変わっていません。
記事を書いた6月5日(8日前)にサイトマップの送信を行ないました。
最近のページビューは、8日前に比べ、1.5~3倍くらいになっています。
ざっくりとした設定だったものの、効果は出ているようですね。
しばらく様子を見ながら、細かくチューニングして行こうと思います。
Cocoon (OGP)の設定
All In One SEO Pack (v3.1)の「ソーシャルメディア」では、FacebookやTwitterを始めとしたSNSでのサイトの表示設定を行います。
All In One SEO Pack「一般設定」(の一部)では、検索結果のページにおけるサイトの表示設定を行なったので、それのSNS版だと考えると分かりやすいかも知れませんね。
SNSでのサイト表示は、OGP (Open Graph Protocol)と呼ばれるプロトコル(ルール)によって取り決められています。
私が使っているCocoonでも「Cocoon設定」の中に「OGP」の設定箇所があり、私は以下のように設定をしています。
OGP設定

「OGPタグの挿入」にチェックを入れていますが、これによって、FacebookやTwitterなどでページの概要情報が適切に表示されるようになります。
Twitterカード設定

Twitterのタイムラインで表示されるときは、例えば記事のアイキャッチ(アイコン)が大きく表示された方がクリック率は上がるようです。
しかし、私はアイキャッチを作り込んでいない為、小さな方(サマリー)にしています。
ホームイメージ

ホームイメージは大きい画像の方が良いようです。
Facebookのページを見ると、高解像度でも適切に表示されるよう、幅が1080ピクセル以上の画像が推奨されているようです。
私はカメラマンでも無いし、商品販売している訳でも無いので、ありものの256 x 256ピクセルの画像を設定しています。
おわりに
All In One SEO Packでも、私のように他のプラグインやテーマでも、初心者のうちはどちらで設定しても良いのかなと感じました。
それよりもコンテンツの充実が大事かなと。
今後、もっと細かく設定するようになったら、情報を共有します。
では。
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