2019年9月の星空情報

この記事では、2019年9月の星空情報をお伝えします。

記事の概要です。

・秋の四辺形を見つけましょう。
・中秋の名月を楽しみましょう(ポイントは、月の模様と大きさです)。

秋の四辺形を見つけましょう

秋の四辺形を知っていて、案内できると、星空に詳しい人として一目置かれる存在になれるかも知れません。

その理由は、秋の四辺形は比較的マイナーな印象があるからです。

何と比べてマイナーかと言うと、「春の大三角」「夏の大三角」「冬の大三角」に比べてですね。
これらの大三角には一等星が必ず含まれています。
一方、秋の四辺形には一等星は含まれていません。
明るい一等星が含まれていないので、秋の四辺形はちょっと見つけずらいんですよね。
あと、秋だけ「四辺形」というイレギュラーな点も、マイナーな印象を強調している感じがします。

見つけ方です。
9月中旬の20時頃なら、真上(天頂付近)に夏の大三角が見えます
見つけたら、東の方に視線を落として下さい
そこには、4つの星が四辺形を形成しているはずです。
一等星ほど明るくないので分かりずらいかも知れませんが、何となく分かると思います。
頑張って見つけてみて下さい。

中秋の名月を楽しみましょう

天体観測する上では、ある意味、嫌われ者的な立ち位置にいる「月」。
でも、この季節は注目の的になっていますね。

中秋の名月とは、旧暦8月15日の月のことです。
古来より、お月見の行事が各地で行われてきました。
今年は9月13日の月が、中秋の名月となります。
ただし、満月は翌日の14日です。
望遠鏡で中秋の名月を見ると、少し欠けている様子が見えるかも知れません。

楽しむポイントを2つ取り上げます。

1つは月の模様ですね。
日本では「ウサギの餅つき」に見立てられますが、その見立ては各国で異なります。
例えば、カニであったり、魔法使いであったりもします。
その他にも沢山の見立てがあるので、皆さんも想像力をはたらかせ、色んなものに見立てて下さい。

2つ目のポイントは、月の(みかけの)大きさです。
14日の満月は、今年一番小さな満月となります。
逆に、今年一番大きく見えたのは、2月20日でした。
月のみかけの大きさが変わるのは、月と地球の距離が一定ではないからです。

楽しむポイントとして取り上げたものの、14日の満月を見て「あっ、小さい月」と気づける人はいないと思います。
そのため、こちらのサイトを紹介します。
ぜひ、ご確認下さいませ。

おわりに

9月の星空、ぜひご覧ください!
では。


YouTube: ミサキさん

問い合わせ先
Mail: caprico.aries@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/caprico_aries(無言フォローもお気軽に)

コメント

  1. […] まず、秋の四辺形を見つけましょう。秋の四辺形の見つけ方は先月の記事にも書きました。ただ、1ヶ月経っているので、9月に比べると西に移動しています。そのため、9月の20時頃の天頂(真上)付近には夏の大三角があったと思いますが、10月の20時頃の天頂付近は、夏の大三角と秋の四辺形の間くらいになっているはずです。 […]

  2. […] 先々月と先月に取り上げた秋の四辺形が目印になります。 […]

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