Chromeの場合
- F12押下
- Consoleタブクリック
- navigator.userAgent と入力し、Enter押下
で確認できます。
ユーザーエージェント文字列とは
ブラウザやOSの判定に用いられる文字列のことです。
参考: ユーザーエージェント文字列を用いたブラウザーの判定 – HTTP | MDN
具体例
私の場合(Windows10, Chrome)、ユーザーエージェント文字列はこのようになりました。
"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/77.0.3865.120 Safari/537.36"
なぜか「Safari」の文字列が…
おわりに
ユーザーエージェント文字列の確認方法について説明しました。
紹介した参考ページには、このように記載されています。
ユーザーエージェント文字列を使用してブラウザーを判定することは簡単に見えますが、うまく行くようにするのは、実はとても難しい問題です。
ユーザーエージェント文字列を用いたブラウザーの判定 – HTTP | MDN
たしかに具体例では、使用していない「Safari」の文字列が入っていたので納得ですね。
では。
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コメント
[…] 上に表示されているのは、昨日紹介したユーザーエージェント文字列です。昨日の記事では私のOSやブラウザに関する情報を記載しましたが、上記はこの記事をお読みのあなたに関する情報です。あやしいサイトで「Chromeを使っていますね。情報が漏れていますよ!」みたいな表示を見てもご心配なく。この程度の情報は簡単に取れますので。 […]