CドライブをF:\Backup\misaki-pc\cへコピーするサンプルは以下になります。
set FROM=C:\ set TO=F:\Backup\misaki-pc\c robocopy %FROM% %TO% /MIR /DCOPY:T /R:0 /W:0 /XD "System Volume Information" "$RECYCLE.BIN" /NP /NDL /XJ attrib -H -S %TO%
オプションの説明は以下です。
/MIR :: ディレクトリ ツリーをミラー化します (/E および /PURGE と 同等)。 /DCOPY:コピーフラグ :: ディレクトリにコピーする情報 (既定値は /DCOPY:DA)。 (コピーフラグ: D= データ、A= 属性、T= タイムスタンプ)。 /R:n :: 失敗したコピーに対する再試行数: 既定値は 1,000,000。 /W:n :: 再試行と再試行の間の待機時間: 既定値は、30 秒です。 /XD dir [ディレクトリ]... :: 指定された名前/パスに一致するディレクトリを除外します。 /NP :: 進行状況なし - コピーの完了率を表示しません。 /NDL :: ディレクトリなし - ディレクトリ名をログに記録しません。 /XJ :: 接合ポイントとシンボリック リンクを除外します (通常は既定で含まれます)。
昨日の記事で説明したように、/XJは忘れずに。

robocopyでドライブを丸ごとコピーするときの注意点 | Windows
/XJを使った方が無難だと思います。/XJ :: 接合ポイントとシンボリックリンクを除外します (通常は既定で含まれます)。理由は、ループする可能性があるからです。今日、robocopyでドライブ丸ごとコピーしたら...
あと、attrib
でファイル属性を変更しておきましょう。
表示されなくなる可能性があるためです。
attribオプションの説明です。
- 属性を解除します。 S システム ファイル属性。 H 隠しファイル属性。
では。
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