スピードテストの結果は以下になります。
- 上り
- 下りに比べると安定して90Mほど出る
- 下り
- 午前は数十M出るが、次第に速度低下
- 土日の午後は、ほぼ1M未満で推移
- 回線が突然切れるときがあった
背景
遅いとの触れ込みがあった楽天ひかりを契約したところ、意外に速かったです(21時でも50Mbpsほど)。
でも、金曜夕方から1M未満、しかも、突然回線が切れる事態に。
そのため、ちゃんと検証しようと思いスピードテストを行なうことにしました。
ちょうど有給消化期間で時間があり、外出自粛要請により家にいることが多かったことも理由になります。
テストの内容
設定
- 期間: 2020年3月24日(開通日)から3月31日まで
- 回線: マンションタイプ
- 配線: 光配線方式
テストの方法
- (できるだけ)1時間おきにスピートテストを実施
- 用いたツール: 「インターネット速度テスト」※「スピードテスト」でググルと表示される
結果




結果のまとめ
- 上り
- 下りに比べると安定して90Mほど出る
- 下り
- 午前は数十M出るが、次第に速度低下
- 土日の午後は、ほぼ1M未満で推移
- 回線が突然切れるときがあった
所感
土日の午後は厳しいですね。
ウェブページの閲覧でさえちょっと重かったです。
スマホの低速回線と変らないくらいかも知れませんね。
もしかしたら、ポケットWiFiとかの方が速いのでしょうか?
ただ、他の回線と比較した訳ではないので、今回のテスト結果だけでは何とも言えませんね。
また、外出自粛要請が出ていたことも、多少は影響している可能性があります。
6月に予定されているIPv6対応でどう変化するのか興味があります。
そのときは改めてスピードテストを行おうと思います。
楽天ひかりを契約すべきかどうか
Twitterでは楽天ひかりを解約する人が見受けられました。
オンラインゲームなどをする人にとっては、もしかしてこの速度は厳しいのかも知れませんね。
もし解約する可能性のある人は「月額料金2000円オフを12ヶ月」のキャンペーンより、「一括キャッシュバック」のキャンペーンのときに契約した方が良いかも知れません。
前者だと12ヶ月使い続けないとキャンペーンの恩恵を受けられませんが、後者だとキャッシュバックを違約金に当てて、他の回線にすぐに乗り換えることも可能だからです。
私はこの速度でも何とか我慢できそうですし、前者のキャンペーンで申し込んだこともあり、少なくともIPv6対応までは解約しないでおこうと思います。
おわりに
今回のスピードテストは楽天ひかりのネガティブキャンペーンを意図したものではなく、自身の興味に加え、事実を共有して、ネットの回線選びで後悔する人を減らしたいとの意図でも行ないました。
ぜひ、回線選びの参考にして下さい。
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